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2025.01.02

体力のない方でもできる自重での減量トレーニングメニュー

体力のない方でも取り組みやすい自重トレーニングメニューを以下に提案します。トレーニングは体力レベルに合わせて行い、徐々に負荷を増やしていくことが大切です。


目標:週3~4回、1セッション20~30分

ウォームアップ(5分)

  • 軽いストレッチ(首、肩、腰、脚をほぐす)
  • その場足踏み(1分)
  • 肘と膝を交互にタッチ(1分)
  • サイドステップ(左右に動きながら腕を前後に振る、1分)

メインエクササイズ(15~20分)

各種目を 30秒間実施 → 30秒休憩 とし、1サイクル完了後に1~2分休憩。2~3サイクル実施。

  1. 壁プッシュアップ(Wall Push-ups)
    • 壁に手をついて腕立て伏せを行います。負荷が少ないため初心者向けです。
  2. 椅子スクワット(Chair Squats)
    • 椅子を使って座る動作を繰り返します。椅子に完全に座らず、軽く触れる程度で立ち上がると効果的。
  3. 膝つきプランク(Knee Plank)
    • 膝をつけた状態でプランクを行い、体幹を鍛えます。
  4. 片足サイドステップ(Side Leg Raises)
    • 椅子や壁を支えにしながら、片足を横に持ち上げます。左右各15秒。
  5. その場マーチ(Marching on the Spot)
    • その場で膝を高く上げながら足踏みします。

クールダウン(5分)

  • 深呼吸をしながら軽いストレッチを行います。
    • 太ももの前側を伸ばす(立った状態で片足を持ち上げ、手で足首をつかむ)
    • ハムストリングのストレッチ(椅子に座り、片脚を前に伸ばして前屈する)
    • 背中の伸び(腕を前に伸ばし、背中を丸める)

注意点

  • 必ず自分のペースで行い、無理はしないこと。
  • 動作が正確でないと効果が減少し、ケガの原因にもなるので、フォームを意識してください。
  • 疲労や痛みを感じた場合はすぐに中止し、必要に応じて医師に相談してください。

体力がついてきたら、動作時間を伸ばしたりサイクル数を増やしてみましょう!

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